大手予備校で諦めかけた推薦入試、野田クルゼは応援してくれた。
医学部推薦合格者の声と対策のポイント
先輩たちの合格体験記と、推薦合格を勝ち取るためのポイントをご紹介しています。
医学部推薦合格者の声
※推薦合格者の声を更新しました(2020年12月現在)。
※ひとり一人のプライバシーを考慮し、顔写真や本名を伏せての掲載となっております。
東京女子医科大学[医学部]合格
M.Nさん 出身校:大妻
医学部を目指したきっかけは?
小さい頃、夜間に具合が悪くなると女子医大東医療センターに行っていたのですが、そこで女医さんに「よく頑張ったね、もう大丈夫だよ」と言われるとなぜか安心したんです。その頃から医師という仕事に憧れがありました。
野田クルゼに入ったきっかけは?
高校一年生の時から大手予備校に通っていたのですが、大手予備校の進路指導の時、アドバイザーに「指定校推薦を考えています」と言ったら「それより受験!」ときっぱり言われ、推薦の対策ができるような状況ではありませんでした。指定校の推薦を考えていたので不安になり、野田クルゼに相談に行ったら指定校推薦で合格するためのアドバイスや対策法のお話を普通にしてくれました。そのお話を聞いてとても安心できたので野田クルゼに入塾しました。
野田クルゼで良かったと思いますか?
野田クルゼのおかげで推薦試験を受けられたので、本当に良かったと思っています。
特にお世話になったのは、化学の池永先生です。普通にすれ違った時にも様々なアドバイスをくれるんです。そうやって先生から声をかけていただけると、自分では気づかなかった勉強法なども知ることができます。野田クルゼは先生だけでなく、医学部生であるチューターも親身です。みんな、生徒の顔と名前を覚えていて、気軽に声をかけてくれたり、面談もしてくれる。大手予備校では考えられないことだったのでとても助かりました。特に私のように推薦で悩んでいる人は野田クルゼに相談したほうが良いです。医学部専門予備校の知識と経験が頼りになると思います。
筑波大学[医学群 医学類]合格
A.Kさん 出身校:開成
野田クルゼにしかない、医学部受験のノウハウが魅力。
医学部を目指したきっかけは?
父が医療関係の仕事をしていたので、小さい頃から漠然と医師になりたいと考えていました。 「人を助ける」究極の仕事だと思い医学部を目指すようになりました。
野田クルゼに入ったきっかけは?
早稲田アカデミーに中学一年生から通っていました。中学、高校と6年間お世話になり、早稲田アカデミーと野田クルゼが連携して開講している「最難関医学部必勝講座」を受講したのがきっかけです。
野田クルゼで良かったと思いますか?
医学部を目指す上では、野田クルゼがあるというのはとても心強いです。面接、小論文、志望動機書など医学部特有の対策で教えていただいたノウハウは、他の大手予備校や選抜制の進学塾にも無い魅力だと思います。 医学部必勝講座では、英語の田中先生に文法を体系的にまとめて頂き、できないながらも英作文は毎日書くように指導頂きました。厳しい指導ではありましたが成績も大きく伸びました。また中山先生には、推薦で提出する書類の添削でお世話になりました。筑波大の面接にも精通していて、そんな先生からお墨付きを頂いていたので落ち着いて試験に挑むことができました。
東京医科大学[医学部 医学科]合格
N.Eさん 出身校:国府台女子
クラスのみんなが医学部志望。医学部合格への強いモチベーション。
医学部を目指したきっかけは?
幼い頃から「人の役に立つ仕事をしたい」と考えていました。父が医師だったこともあり、父のような人の役に立てる医師になりたいと思っていました。もともと生物が好きでしたが人体のつくりや仕組みについてとても興味があった事も医学部を考えた理由かもしれません。
野田クルゼに入ったきっかけは?
高校一年生の夏から通い始めました。母親が野田クルゼを探してくれて、試しに体験授業を受けてみたところ、少人数制で質問もしやすい環境だったので、そのまま入塾しました。
野田クルゼで良かったと思いますか?
先生も、チューターも、皆さん優しいんです。そして、みんなが名前を覚えてくれる。普通の予備校だと、医学部志望以外の生徒も多いと思うんですが、野田クルゼは全員が医学部志望でした。だから、進路で悩んだりすることも、迷いが生じる事もありませんでした。そういう環境が強いモチベーションになったと思います。
小論文の杉原先生にはとてもよく面倒を見ていただきました。特に推薦試験の前はすごく時間をかけていただいたのでとても感謝しています。中山先生にも面接指導や志望理由書などの提出書類の作成でとてもお世話になりました。英語の長島先生は授業だけでなく、ちょっとした雑談も面白かったです。
医学部推薦合格を勝ち取るためのポイント
ここからは医学部推薦入試を受験する時のポイントについてまとめています。
小論文対策
小論文は試験科目として課す短い論文のことです。ある事物について論理的な筋道を立てて説かれた文章を作成する必要があります。小論文を作成するにあたり、4つのポイントがあります。
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ポイント1
他者へのわかりやすい説明力
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ポイント2
医学への興味・熱意
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ポイント3
適性
倫理観
使命感 -
ポイント4
処理能力
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他者へのわかりやすい説明力
小論文を作成する際に、当たり前のことを当たり前に出来ている必要があります。正しい漢字や送り仮名、段落わけ、句読点を丁寧に記述し、わかりやすく相手に説明する力が求められます。
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医学への興味・熱意
医学部に入学するためには、医療ニュースなどで頻出するキーワードの知識を理解しておくことが必要です。また、ノーベル賞など理系の時事ニュースなどもチェックしておきましょう。
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適性・倫理観・使命感
あなたの考える「医師としての基本姿勢(適性・倫理観・使命感)」を文章化しておくことも重要です。「生命そして人間の尊厳を守る」意識や、患者さん・ご家族への配慮など考えて、文章化出来るようにしましょう。
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処理能力
推薦入試受験当日、「決められた時間」内で「一定の出来栄え」で書き終える処理能力も求められます。
出願書類対策
出願願書では、具体的に書くことが重要です。あなたにとって当たり前のことでも、面接官はあなたについて知らないことばかりです。願書を具体的に書いて、あなたのことを知ってもらいます。
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ポイント1
医学部志望理由
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ポイント2
本学志望理由
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ポイント3
高校における活動~部活・委員会
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ポイント4
校外における活動~ボランティア
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ポイント5
資格・賞罰
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ポイント6
遅刻・欠席
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ポイント7
自己 PR
職業への適性
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医学部志望理由
「きっかけ」だけではなく、あなたの「決意」を書くことが大切です。
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本学志望理由
志望理由は他大学との比較で良いと思う部分をピックアップして記述します。わからないこと・曖昧なことは書かないようにしましょう。
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高校における活動 ~部活・委員会~
あなたが何をしたかではなく、どう成長したか、気づいたポイントを記述していきます。工夫した点は具体的に記述しましょう。
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校外における活動 ~ボランティア~
「特になし」でもマイナスはありません。
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資格・賞罰
高校生は通常は「特になし」(賞・資格)でもマイナスではありません。
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遅刻・欠席
仮にあったとしても、3年で改善されていれば問題ありません。遅刻・欠席では合否を決めません。
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自己 PR/職業への適性
理想に近づくために、大学入学後にあなたは何をするのか?それは誰のためか?など記述するとよいでしょう。
面接対策
医療系の学部では必ず面接が実施されます。面接のポイントは以下のとおりです。
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ポイント1
万全の準備
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ポイント2
面接官に長所を伝える
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ポイント3
面接は「会話」と考える
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万全の準備
自信を持って話すには万全の準備が必要です。出願書類は「自分で」考えて提出するようにしましょう。
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面接官に長所を伝える
面接官に良いところを伝えるために、「積極性」「協調性」「社会性」「探求心」「倫理観」について、それぞれエピソードを準備しておきましょう。
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面接は「会話」と考える
面接は会話です。下記のポイントをしっかり意識して面接をしましょう。
- 面接官を見る。目ではなくてもネクタイや胸元でも良いです。
- 面接官の質問(話)を正確に聞き取って、質問に正確に答えましょう。ずれた回答やだらだらと長く話さないように注意しましょう。
- ゆっくり話すことも重要です。はじめて会う人の声は聞き取りにくいと言われています。
- 頷いたり、相づちをして表情で反応することも大切です。
推薦入試対策につきましても、
詳しくは以下よりお問い合わせください。