東京女子医科大学 合格
浦和第一女子
N.K
Q1.
野田クルゼに入学したきっかけは?
予備校探しのポイントは、まずは、自習室でした。
勉強道具とか荷物も置いていける一日中勉強できる場所が欲しかったんです。
野田クルゼ以外にも医学部予備校の説明会に行ったんですが、野田クルゼとは違い、人とはあまり話をしない、友達も作りません的な説明を受けてちょっと・・・。
野田クルゼは雰囲気がアットホームで、先生と卒業生の方々の感じが良かったんです。
Q2.
野田クルゼでお世話になった先生は?
数学の松村先生ですね。
普段も、顔を合わせるたびに声をかけてくれて。もともと数学がものすごく苦手で、ノートを取るのも遅いんですが、見かねた先生が「直接書いておいてあげるよ」と、ノートに直接書いてくれたり(笑)。模試の前には、出題範囲の中で対策プリントをくれるんですが、やっておくと確かに点が取れるので自信になりました。
化学の安藤先生にもお世話になりました。
夏前くらいから、授業の範囲に関係ない基礎もしっかりとフォローいただきました。「こんなのもわかんないのか」と笑いながらも、簡単な用語から教えていただけて。板書もわかりやすく、あとで見返すと確認がしっかりとできるんです。
Q3.
野田クルゼで印象に残っている思い出は?
模試の成績が貼り出されるんです。貼り出されるたびにみんなで、いろいろと声を掛け合う。悪かったときは何も言ってこなかった人たちが、良かった時には「すごいあがったじゃん!」と。みんなが仲間、という意識・雰囲気であったので辛い勉強もがんばれました。
Q4.
野田クルゼの良いところは?
全てにおいて、期待以上でした。
授業後の質問は、少人数ならしやすいだろうとは思っていましたが、授業中でも質問できるんです!信じられないでしょうけど、本当ですよ!?
友達も、教務の方、先生方も、みんなが声をかけてくれる。1日休んだだけで「昨日どうしたの?大丈夫?」と。常に同じモチベーションで頑張り続けられるんです。
Q5.
合宿はどうでしたか?
夏も冬も両方とも参加しました。ただし、必死過ぎてあまり合宿中の記憶がありません(笑)
私はとにかく先生に質問するのが苦手なんですが、合宿ではずっと全教科の先生方が、目の前にいてくれるんです。質問が苦手な私でも夏合宿で積極的に質問できるようになりました。自分の中で、夏合宿が勉強に対する姿勢が変わったきっかけだと思います。
Q6.
医学部を目指したきっかけは?
高校2年生の時、進路選択で理系とは決めていて、中学時代の友人が病気で通院していたことを思い出し、なんとなく医学部志望にしていました。でも、高3の12月まで他の学部でもいいかな、と考えていたんです。今の成績では医学部に全然足りない、間に合わない。
家族で深夜まで話をしました。家族に医者は一人もいないんですけど、自分の中で、医学部と言い続けているうちに、いつの間にか本当に行きたいと思うようになっていたんです。親からも1年間遠回りしてでも、やってみなさいと言ってもらい、医学部受験することを決めました。
Q7.
受験生へメッセージをお願いします。
入学相談のときから総合コースの下のクラスでは合格は厳しいよと言われていましたが、入学したときの私の成績は全科目とも下のクラスで、合格からほど遠いと状態で、最初は勉強が辛い時もありました。でも、授業、合宿、個別、と諦めずに勉強し続けたから合格できたと思います。
現役だから、浪人だから、というのではなく、とにかく最後まで諦めるのはもったいないと思います。あきらめないでやれば、必ず奇跡は起きます。