合格体験記

杏林大学 合格

暁星

K.S

医学部専門の予備校は初めてだったので最初は不安が多かったのですが、教務の方や先生方との距離も近いためすぐに馴染むことができました。クルゼの授業は集団ではあるものの少人数制で、担任が決まっているので困ったときにはアドバイスをもらうことができることが自分にとってはよかったです。

また自分専用の自習室があるのはすごい勉強がしやすかったです。大手みたいに、毎日自習席を取らなきゃいけず、勉強道具を置いておけないというのはストレスがたまります。そしてクルゼでは模試の成績の張り出しがあります。それをみて、次はもう少し良い成績を取りたいと思うことができ、モチベーションを保てました。

医学部受験は本当に特殊だと思います。他学部とはやはり全然違います。特に私立は大学によって特徴があり、マニアックな問題も多い。医学部入試に特化した授業でないと合格は難しいと思います。自分は物理がすごく苦手だったので個別指導も受けていました。弱点をはっきりさせ、課題をだしてもらい、過去問と多く触れられたため苦手意識もなくなりました。

まだ自分では得意だと思っていた英語も実際は穴だらけで、和訳の添削や文法を基礎からやったことによって入試に間に合いました。一番好きだった数学はテキストでたくさんの問題に触れることができ、入試問題と戦えるスタートラインには立つことができました。冬はホテル合宿に参加し、朝から夜まで勉強することができ、最後の最後で力をつけられたとおもいます。そのおかげか、本番で実力以上の結果を出すことができました。

お世話になった先生方、そしてクルゼで一緒にがんばった友人にとても感謝しています。良医を目指して頑張りたいと思います。