合格体験記

現役の時は学校のカリキュラムの中に医学部に特化したものがなく、特に対策もせず受験に臨んだことを酷く後悔しました。そのため、浪人生活は医学部に特化した予備校で過ごしたいと思っていました。そして、予備校を探している際、私が重要視していたのは、「講師への質問のしやすさ」でした。野田クルゼは講師と生徒の距離が近いと感じ、入学することを決めました。

入学相談の時から教務の方々が親身に話を聞いてくださり、とても良い印象でした。

入学後は想像していた以上に講師と生徒の距離が近く、とてもアットホームな予備校だと感じました。

私立医学部の問題にも対応できるほどの知識を身につけられたことや、野田クルゼで配られたテキストのみ真面目に取り組んでいれば、自然と成績が伸びたこと、さらに過去問の印刷を依頼できたことで勉強に集中できました。

【楽しかったこと】
講師の先生方は面白い人ばかりだったので、授業がとても面白かったです。

【辛かったこと】
浪人生という立場上、ずっと勉強していないといけなかったことです。

【夏期通塾】
国立コースだったので夏休みの多くの時間を自習に充てることができ、苦手科目の基礎の定着に向けて努力することが出来ました。夏に苦手科目や苦手な分野に集中することができ、成績アップに直結しました。

【冬期通塾】
講習がまとまっていたので講習の期間はインプットすることに集中でき、その後アウトプットに集中する期間を設けることが出来たので受験に向けた良い訓練になりました。

私の場合、基礎を重要視せず発展ばかり取り組んでいたことが不合格の要因だったので、1年間基礎固めに取り組んだことが合格できた理由だと思います。

1番印象に残っている授業は医療系の知識をたくさん含んだ、杉原先生の英語長文の授業です。雑談として様々な医療系の知識を話してくださったので頭に入りやすく、2次の面接でも非常に役立ちました。

受験直前にもらった、『今までやってきたことを信じて自信を持ちなさい』という言葉です。

【良い点】
自習席が1人1つあること。過去問の印刷を依頼できること。

【悪い点】
教室が狭いこと

【大学生活】
社会経験としてのアルバイトと学校生活の両方を頑張りたいです。さらに学部内でも上位の成績を保っていきたいです。

【卒業後】
地元に戻り、医師不足によって生じている問題の解決に尽力したいです。

浪人生活はとても辛いです。でも、自分の生き方を変えるチャンスでもあります。そして、辛い生活を乗り切ったという事は自分への自信につながります。後悔の残らないようにやり切って下さい。野田クルゼのカリキュラムについていけば自然と合格を手に入れることが出来ます。

野田クルゼで勉強をするという選択をしていなかったら、今の合格を手に入れる事は出来なかったと思います。感謝してもし足りません。この浪人生活を通して私は様々なことを学びました。それらのことを活かして大学でも日々努力し、医師になった後も日々全力で仕事に取り組み、立派な医師になります！