帝京大学 合格
頌栄女子学院
H.K
Q1.
まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。
自分でできる限りのことはできたかなと思います。やっと医師になる上でのスタート地点に立てたのがとても嬉しいです。
Q2.
合格した大学を教えてください。
帝京大学、聖マリアンナ医科大学です。
Q3.
今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。
1週間の目標を立てて、スケジュールに沿った勉強をしたことだと思います。
私は合格するために今日何が必要かということが自分の頭の中で上手く整理できなかったんです。なので、例えば夏休みには8月31日までに「この科目ではこの参考書を1周する」といった目標を立てて、そこから逆算して今日やるべきことを考えていきました。
Q4.
勉強のスタイルは、どういったものでしたか?
自分でスケジュールを立てて、週にこのくらいの分量をやるという目標を作ってノートに書いていました。1週間の目標を書いて、毎日のスケジュールに割り振る形です。
ただし、やはり自分だけのスケジューリングではどうしても漏れが出てしまうので、先生に月に1回、多いと週に1回くらい時間を取っていただいて相談に乗ってもらっていました。
また、1日の中で1つの科目に集中できないのが悩みだったのですが、テストでは長くて1科目1時間半だということに気付いたので、同じ科目は50分しかやらずに10分休んで、また全然違う科目で頭の入れ替えをするようにしました。
Q5.
野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?
医学部に関する情報を豊富に持っているのは医学部専門の塾だなと思ったので、元から医学部専門の塾を探していました。
そこで、同じ学校の友達が野田クルゼに通っていたので紹介してもらいました。
Q6.
入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。
野田クルゼについてあまり知っていることはありませんでした。
ただ、早稲田アカデミーに中学校受験のため通っていたこともあって、早稲田アカデミーの系列なら親も信頼できると考えたようで「入ろうか」という流れになりました。
Q7.
入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。
個別指導を受けていたのですが、先生との距離が近く、設備もとても良いと感じました。
集団の授業を取っていなかったこともありあまり友達がいなかったのですが、チューターさんにとても良くしてもらいました。チューターさんは常駐されているのですぐに質問しやすいですし、何よりメンタル面で支えていただいたかなと思います。
Q8.
夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。
直前講習に参加しました。
直前講習は1月の合宿が終わったあたりから、1校の対策を3日間でやりきるような時間割が組まれているんです。そこで自分が行きたい大学の対策は全て受け、科目にっては大学で選ぶというより自分に合った難易度の授業を選んで出ていました。
直前講習で各学校の入試問題の特色やここ数年で出た問題、今年出る問題の予想などを聞くことができました。そういった対策を教えてもらうことによって、本番での問題の取り組み方も変わってきたので、とてもためになったなと思いますね。
Q9.
野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。
自分で計画を立てて勉強することを主軸としていましたが、やはり他人の目も必要だということを面談で校長先生に言っていただきました。
そこからは自分だけではなく、科科目ごとの個別の先生にも相談するようになり、具体的なアドバイスもたくさんもらいました。
それから印象に残っているのは、いちばん早い日程の合格発表で不合格になって気が滅入りそうになっていたところ、先生に「落ちたのではなくて、縁がなかっただけだよ」と言ってもらったことですね。
縁がなかっただけだと言われたら、たしかにまだ他の大学の入試は終わってないし、縁があるところには絶対受かるという気持ちにすぐ切り替えることができました。おかげであまり引きずらないで、他の大学で不合格になったときも「ああ、縁がなかったんだ」と考えることができたので良かったと思います。
Q10.
どの教科の勉強がどのように変わったか、野田クルゼに入る前と後とで違う点があれば教えてください。
入塾前は自分に知識が身に付いているかどうか確認する余裕がありませんでした。
ですが野田クルゼの個別指導では、自分が今、何ができてないのか、どこの知識が抜けているのか、何の練習量が足りないのかを先生が直接言っくれたので「じゃあここを集中的にやろう」と考えることができるようになりました。
Q11.
野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。
やはり先生と生徒の距離がとても近いことです。自習室の隣にすぐに講師室があり、チューターさんも常駐されています。なので、分からないことはすぐ質問ができました。
また、個別のスケジューリングもしてもらいやすかったです。受付を通してもスケヂュールを組んでもらえますが、私は先生と直接話をしてスケヂュールを組んでいました。「この日はできますか」と話をしてすぐに個別をすることもありました。私は入試期間中にとても切羽詰まっていたので、急に「明日の5時に個別できますか」とお願いすることもありました。先生との距離が近いからこそ、直接当日の申し込みができて、予定を立てられたのはとても良かったなと思います。
Q12.
野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。
校舎に高校生と浪人生がいるので、自習室が少し使いづらかったことです。私は空き教室で勉強していることもありました。
また、高校3年生になると自習室にいることが多いので荷物を置いたままにしておきたかったのですが、自分専用の自習室があるのは浪人生だけだったので、それができなかったのは少し大変でした。
Q13.
これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。
大学に入って、同じ夢に向かって頑張っている人たちにたくさん出会えることは自分にとって良いことだと思っています。人の命を預かる仕事なので、そのための医療技術を学べることも楽しみにしています。
Q14.
どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。
小児科医になりたいわけではないのですが、患者さんが子どもだった場合にも親御さんに説明するだけではなく、子どもに対してもどういうふうに説明すれば伝わるかを考えたいですね。患者さんに応じて臨機応変にコミュニケーションがとれる医師になりたいと思っています。
Q15.
これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。
野田クルゼは塾生のみなさんが言うように、アットホームで先生との距離が近いです。学習面ではもちろん、精神面でもとても頼りになると思います。
また、医師や薬剤師といった医療に関わりたいという同じ夢を持った友達がたくさんできて、モチベーションを高く保って勉強できます。
Q16.
最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。
2年間、親身になって個別授業のスケジューリングや面談をたくさんしてくださって、とてもありがたく思っています。本当にありがとうございます。