合格体験記

東京医科大学 合格

青山

H.Y

自習室が空いている時間も、講師が質問を受けてくれる時間もどちらも長いことです。自分の自習席があるので教材も荷物も置いていけます。解らない問題があっても質問を受けてくれる講師が夜までいるので安心でした。

Q1.

まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。

僕は2浪だったのでやはり一安心というのがいちばん大きいです。そして、ずっと医学部に入りたかったので、「やっと受かった」という喜びがあります。

Q2.

合格した大学を教えてください。

東京医科大学です。

Q3.

今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。

アウトプットの機会が多かったことです。
野田クルゼでは1週間に1回、授業内容のチェックテストがあるんです。なので1ヶ月にチェックテストが4回あり、その他に外部模試が1回という1ヶ月のサイクルがしっかりできていて、自分の学力の相対値を常に細かく把握できたのか良かったのだと思います。

Q4.

勉強のスタイルは、どういったものでしたか?

普段は野田クルゼに21時半まで残って勉強して、その日に授業でやった内容はひと通りさらうようにしていました。
授業が17時くらいまであるので、その後の3~4時間でその日の授業内容のおさらいという感じです。土曜日と日曜日で基本的に1週間の予習をまとめて終わらせておいて、平日はその日の復習と決めていました。

Q5.

野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?

野田クルゼは医学部専門の予備校として長い間やっているので、データがたくさんあるという話を前々から聞いていたんです。
他の医学部専門ではない予備校だと、どうしても医学部は大学にある様々な学部の1つでしかないので、医学部に関する情報は相対的に少なくなってしまうじゃないですか。医学部専門で、国公立だけでなく私立の医学部の情報も揃っているところが良いなと思って、野田クルゼに決めました。

Q6.

入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。

入る前は、医学部専門予備校ということで少し敷居が高いイメージがありました。
また、以前からいる生徒さんたちでコミュニティーができていて、飛び入りのような形で入ってきた自分は打ち解けられるのかなという心配はありました。

Q7.

入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。

入ってみると生徒の方も話しかけてくれて、心配していたような疎外感はなかったです。すんなり友人たちの輪に入れる感じでした。

Q8.

夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。

通塾の講習を受けていました。
テキストが医学部の過去問で作られているので、7月8月くらいの早い段階で演習ができたのが良かったです。実際の問題で演習をしていたおかげで、合格までに何をあと半年でやらなきゃいけない、といった学習の見通しが立てられました。
医学部の問題は他の学部の問題と比べて少し特殊なんです。だから、医学部用のテキストで勉強することができて良かったです。

Q9.

野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。

アドバイスというよりは影響を受けたという感じですが、数学の授業の小テストで学んだ、問題への取り組み方が自分にとっては大きかったです。
数学の先生の授業では、1週間前にやった講義に関連した内容で実際に最近の医学部入試で出題された問題を引っ張ってきた作った小テストを次週の授業の最初に実施していたんです。
数学の勉強をしていて例題ばかり解いていると、理解したつもりが解法を暗記するだけになってしまっていて、本番で使えないんですね。それまではただの暗記だったところを、その授業で、「根本が一緒だから解ける」という勉強スタイルになりました。
授業でやったことを自分のものにして、本番の医学部入試問題でも自分で答えが作ることができるような授業をしてくれたのが良かったです。

Q10.

どの教科の勉強がどのように変わったか、野田クルゼに入る前と後とで違う点があれば教えてください。

数学がいちばん伸びたので、大きく変わったと思います。偏差値上では15くらい上がりました。
合格の判定も昨年は基本的にE判定で、よくてD判定を取れるくらいだったのですが、今年は秋頃の模試ではA判定が取れるようになり、第1志望でもB判定が取れていました。志望校ごとの順位でも、全部ではないですが1位を取れるようにもなりました。

Q11.

野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。

自習室が空いている時間も、講師が質問を受けてくれる時間もどちらも長いことです。自分の自習席があるので教材も荷物も置いていけます。解らない問題があっても質問を受けてくれる講師が夜までいるので安心でした。この点は非常に良かったなと思います。

Q12.

野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。

もう少しカリキュラムが早くてもいいのかなと思います。医学部は入試日が早いので、11月の中旬ぐらいにはカリキュラムが終了していたら嬉しかったです。

Q13.

これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。

浪人していたということもあって、大学生らしいことよりは医学部の勉強をメインに頑張りたいと思っています。
ですが、アルバイトや、高校の頃に陸上をやっていたので部活なども楽しみたい気持ちはあります。

Q14.

どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。

外科医で、がん治療に携わる医師になりたいです。
また、患者さんの立場に立って、患者さんの不安を解消できる対等さを意識できる医師を目指したいと思います。悩みを相談されたときに、患者さんの持ちうる知識を想定して、説明が専門的になりすぎないようにかみ砕いて、患者さんの目線で話がしたいです。

Q15.

これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。

医師になるという強い想いで浪人するのであれば、やはりその覚悟を忘れずに、想いの力で誘惑に打ち勝って勉強を続けてほしいです。そうしたら、必ず夢を叶えられると思います。なので、医師になりたいと思った気持ちを大事にして、頑張ってください。

Q16.

最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。

今年こうやって6校から正規合格、2校から補欠合格をいただけたのも野田クルゼの人たちと出会えたからだと思っています。
本当にありがとうございました。