昭和大学 合格
東京学芸大学付属
K.T
Q1.
まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。
ありがとうございます。自分は高校を卒業してからしばらく時間が経っていたので、まだ医学部に行くという実感が湧かないです。受験期のつらさをまだ引きずっているのかもしれません。
もちろん嬉しくて清々しい気持ちがあるんですが、浮かれるというよりは「これから医学部に入るんだ」という覚悟が決まったような気持ちです。
Q2.
合格した大学を教えてください。
昭和大学と東邦大学です。
Q3.
今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。
合宿の存在が大きかったです。
合宿では強制的に15時間くらい勉強するので、とにかく勉強量をたくさん確保できます。そしてなにより勉強への意識が合宿によって変わったので、うまく切り替えができたのが良かったのかなと思います。
Q4.
勉強のスタイルは、どういったものでしたか?
毎週のノルマを決めて、長期的な計画を立てて毎日勉強していました。
野田クルゼでは毎週出す課題があって、計画が立てやすかったです。
また、野田クルゼには自分の自習室があるので参考書や過去問などの勉強道具を置くことができて、自習室に毎日来るという勉強の習慣をつけることができました。
Q5.
野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?
仲の良い同級生が野田クルゼから医学部に合格したことです。
あと、以前に通っていた予備校では毎日塾に来て勉強する習慣がつけられなかったので、もう少し少人数の医学部専門の塾に通って、個人にフォーカスして勉強習慣をつけてくれるような予備校に通った方が良いと思ったからです。
Q6.
入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。
少人数制ならではの良いところがあるのではないかと考えていました。
Q7.
入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。
想像していた通りでした。少人数なので先生に質問しやすいところが良いと思いました。
Q8.
夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。
合宿は勉強量の確保ができて、勉強習慣もつけられるのでとても良かったです。
それから、自分の部屋は一人部屋なので、しっかりリフレッシュできました。
また、合宿に限った話ではないですが、野田クルゼでは模試の結果が貼り出されるんです。レベルが高い人たちの成績を目の当たりにして、触発されたり刺激し合いながらも仲良くなれました。
Q9.
野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。
特に印象に残っているのは英語の先生の指導です。
毎週、ノートに英文の和訳を書いて提出する構文演習という授業がありました。そこで毎週訓練を積んでいたことで、なんとなく読んでいた長文をしっかり分解しながら読めるようになりました。その先生のおかげで英語の偏差値も10以上がって、個人的には今年最大の成功の要因かなと思っています。
Q10.
どの教科の勉強がどのように変わったか、野田クルゼに入る前と後とで違う点があれば教えてください。
野田クルゼに入ってからは、校長との面談で自分の足りないところがしっかり可視化されました。今まではなんとなく、自分のやりたいように勉強をやっていたので、客観的に自分の状態を把握できるようになった感じです、
模試の結果などを担任と相談していたので、そこでしっかりバランスよく、そして自分の弱点を重点的にやることを習慣として身につけられたと思います。
Q11.
野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。
繰り返しにはなってしまいますが、自習室があるので勉強習慣がついて、毎週の課題でしっかりバランスよく勉強ができるようになった点です。
それに加えて合宿でしっかり勉強への意識が変わったことや、先生に質問しやすいこと、ハイレベルな仲間たちと競い合えたことだと思います。
それから、共通テストの対策をしっかりやっているところが良いと思いました。国語や社会などの科目のサポートも手厚かったです。
Q12.
野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。
これはハプニングと言うべきかもしれませんが、ずっと担任をやってくださっていた校長が定年で退職してしまったことです。
1年間ずっと親身になって相談に乗ってくださっていて、自分にとってもかなり心の支えだったので、いなくなってしまったのはショックでした。
あとは少人数制なので、もしも仲が悪い人がいても毎日顔を合わせないといけないという側面はあるかと思います。
Q13.
これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。
受験期に身につけた勉強習慣を維持して、医師になった後もしっかり勉強をおろそかにしないようにというところは意識したいです。私立の医学部に行くので、特に留年するわけにはいかないなと思っています。
受験期にできなかったことであれば、スポーツをやりたいです。ずっとバスケをやっていたのでこれからも続けていきたいですね。
あとは将来音楽をやりたいと思っているので、中学の時にやっていたバンドをもう一度やったり、作曲もやってみたいです。他にも新しい趣味をたくさん見つけたいなと思います。
Q14.
どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。
自分は臨床医志望なので、しっかり患者さんに親身になってひとりひとりの患者さんと心から向き合えるような医師になりたいです。
現段階では小児科を志望しています。子どもには色々な未来の選択肢がまだたくさんありますし、子どもの将来を支えられるような、子供ひとりひとりに向き合える小児科医になりたいなと思っています。
Q15.
これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。
野田クルゼには大手の予備校にはない良いところがたくさんあります。
自分も最初は色々と不安がありましたが、他の予備校から来た身としては良いところしかないなと思っています。
勉強習慣をつけることができる合宿や自習室、先生に質問しやすい環境があって、ハイレベルな仲間もいます。もし野田クルゼに関して躊躇っていることがあれば、野田クルゼを卒業した人にたくさん聞いてみると良いと思います。ぜひ野田クルゼに入って頑張ってほしいです。
Q16.
最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。
野田クルゼのおかげで医師になるためのスタート地点に立てたので、本当に野田クルゼに入ってよかったと思いますし、感謝してもしきれないです。これからも何かしらの形で野田クルゼに還元できることがあったらしたいなと思います。