日本大学 合格
所沢北
N.H
Q1.
まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。
ありがとうございます。まずは嬉しいという気持ちが一番です。
自分は試験が終わった後にすぐ自己採点してしまうタイプだったので、試験直後に一喜一憂してていました。自己採点で自信がある学校と自信がない学校が判断でるので、自己採点の結果通りの合格を取れたのが嬉しかったです。
Q2.
合格した大学を教えてください。
杏林大学と日本大学です。
Q3.
今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。
はい。自分は割とすべての教科の基礎が曖昧だったので、浪人の1年で全部基礎からやり直した事が一番だと思います。
あとは、野田クルゼのテキストは基礎から学べるよう問題がセレクトされています。授業も基礎を重視する内容です。週に1回、その週にやった授業内容のチェックテストもあるんです。そのテストの点数で定着できてるか確認できたことが大きいかなと思います。
それから、数学の成績が伸びたことです。毎日先生に質問しに行っていたので、一番伸びたのも数学、一番勉強時間をかけたのも数学です。
Q4.
勉強のスタイルは、どういったものでしたか?
授業のテキストをメインに勉強をしていました。
毎日授業を受けた後に自習室で全教科の復習をして、週に1回のチェックテストで抜けがないか確認していました。それで上手くできていないようだったら、土日や週末にもう一度勉強し直しました。本当に授業のテキストに沿って勉強をした1年だったと思います。
Q5.
野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?
3点あるのですが、一つ目は憧れの大学に近かったことです。
自分が医師になりたいという憧れを持ち始めたのが、大学病院で手術を受けたことがきっかけだったんです。その大学と野田クルゼがとても近いので、自分のモチベーションに繋がるかなと考えました。
二つ目は、野田クルゼを見に行った時にあたたかい雰囲気を感じて、「ここがいいな」と感じたという少し直感的なところもありました。元々あまり医学部予備校を知らなかったところもありますが、良いのではないかと思いました。
三つ目は、自分専用の自習席がもらえるというのもすごく魅力的でした。この3点だと思います。
Q6.
入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。
入塾する前は先生との関わりしかなかったのですが、先生方や校舎の雰囲気でアットホームさを感じていましたが医学部予備校はもっと勉強はもちろん雰囲気も厳しいものだと思っていました。
Q7.
入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。
入塾後は生徒みんながアットホームで仲良くという感じだったので、生徒同士の仲の良さを感じることが多かったですね。本当にあたたかい塾でした。
浪人というとやはり孤独なイメージがあるので、少しきついかなと思っていました。でも、先生とも質問だけではなくて、気軽に世間話や、ちょっとした不安なことの相談もできますし、生徒同士でもとても仲良くできました。
勉強だけではなく、そういった精神的な面でもすごく良い面が大きかったなと思います。
Q8.
夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。
合宿には行かずに、講習を受講していました。夏季の休みが2か月あるんですが、多くの生徒が合宿に行ってしまうので、その期間は友達があまりいなくて少し孤独を感じることもありました。
でも、合宿に行かない人はそのぶん自分で考えて勉強することになるので、そういった生活習慣づくりや、自分で勉強が計画を立てるのがあまり上手くできなかったかなという後悔はあります。
合宿に行けばよかったなという後悔も強くありましたが、何より自分で計画をうまく立てられなかったことに悔いが残ります。夏期講習中は効率よく勉強できたと思います。
ですが、夏期講習もしっかり6日間あるので、合宿に行かない人たちにも規則正しい勉強のスケジュールを用意してくれるのはありがたかったです。
Q9.
野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。
印象に残っていることはたくさんあります。
数学だと私はとてもよく質問に行く生徒だったので、こんなに質問をしに行って、なんだか「自分は大丈夫なのか」「周りより遅れてないか」と思うことがあって先生に相談したことがありました。
ですが、「授業でやった分をきちんと復習しているからこそ質問してくれるんだよ」と数学の先生に言っていただいて、自分ができないから質問しに行っているという考えを払拭してもらいました。1年かけてずっと数学の質問しに行き続けられたメンタリティは、その先生のおかげで形成できたと思います。
あとは、化学の先生に淡々としつつも熱心に教えてくださる先生がいたんです。生徒想いに接してくださる先生だったので、受験中に上手くいかない学校があったと伝えたら「切り替え、切り替え」というふうに精神的な面でのアドバイスをしてくれたのも大きかったと思います。
Q10.
どの教科の勉強がどのように変わったか、野田クルゼに入る前と後とで違う点があれば教えてください。
数学の偏差値で言うと、現役時代は50もなくて記述模試だと46くらいでしたが、浪人して60は超えていたと思います。
Q11.
野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。
よかったと思う点は、やはり野田クルゼの持つ魅力はこの独特なあたたかくて優しい雰囲気だと思います。
先生のところに質問しに行きやすいですし、質問だけではなく相談もしやすくて、生徒同士でも仲が良くて、こういう雰囲気の塾に行けたことはすごく良かったですね。
カリキュラムに従って勉強していれば本当に成績は伸びてきます。野田クルゼはテキストも教師の方々も信じ切っていいと思います。
あまり先生に頼らず、自分でただがむしゃらに問題を解いていた現役時代と違って、野田クルゼには信じてついて行ける先生方が多かったことが合格できた理由だと考えていますね。
野田クルゼの先生方にはベテランの先生が多いので、生徒がどこでつまずいているのかも熟知されています。なので、自分の分からないところを先生に上手く伝えられなくても「ああ、ここが分からないのね」と向こうから言ってくださったりしました。
質問をしに行ったときに自分が欲しい答えを絶対くれるという安心感や信頼感がありました。
Q12.
野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。
悪いというほどではありませんが、やはり受験の直前だと個別授業を取る人が多くて、先生も結構この直前の時期で忙しくなってしまうんです。受験の直前期だけは、質問に行っても先生が忙しくて聞きづらいなと感じるときがあったのは、少し物足りないなと思ってしまう部分でした。
Q13.
これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。
まずは医学部の授業の解剖学がいちばん楽しみです。昔からものの仕組みを知ることが好きだったので、人体の仕組みを本格的に学ぶには医学部しかないと思いますし、実際の人間の体を見せていただくというのが、すごく魅力的に思います。医学という学問を学べることが本当に楽しみです。
それから、部活動などの生徒同士の関わりも楽しみにしています。高校時代からバドミントン部だったので、好きなスポーツのバドミントンも大学でできればいいなと思います。
Q14.
どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。
自分がなりたい医師像は、治療だけではなく、患者さんとその家族の心にまで寄り添える医師です。憧れている医師の姿を見て、そう思うようになりました。
そして、浪人時代もきつい思いをしてずっと勉強してきたので、医師になっても学び続ける姿勢は忘れずにいたいです。
Q15.
これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。
野田クルゼの授業のテキストと先生方を信じていれば必ず合格できると思います。他のことに目がいってしまうかもしれませんが、そこは我慢して、野田クルゼの授業を信じて勉強していれば良いと思います。
Q16.
最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。
現役のころは浪人しても1浪で医学部に合格できるか怪しいなと思っていたような成績だったので、そんな状態から2校も医学部から合格を頂けるまでに成長させてもらったというのは本当に野田クルゼのおかげだと思って感謝しています。
野田クルゼを卒業してもやっぱりちょくちょく校舎に顔を出したい思ってしまうほどあたたかい塾でもありますし、色々な面でサポートしていただいたので、本当に野田クルゼに来て良かったと言うほかないです。