合格体験記

順天堂大学 合格

三田国際学園

Y.U

どの教科の先生も暗記が大事とおっしゃっていたのが印象深いです。
暗記というと英単語や化学などの暗記分野だけだと思われがちですが、数学でも暗記できることは多いですし、計算がメインになる物理でも、暗記をすることで点数につながるんだなということを痛感しました。

Q1.

まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。

ありがとうございます。
もう1年頑張ることになるのではないかという常に不安だったので、受かってほっとしています。

Q2.

合格した大学を教えてください。

順天堂大学、国際医療福祉大学、昭和大学、杏林大学、日本医科大学です。

Q3.

今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。

英語は学校ごとに傾向が全く違うので、何度も赤本を繰り返し解いて時間配分を試験前に考えておくというのがポイントです。数学は野田クルゼのテキストを完璧にしていれば平気だと思います。
化学に関しては、とにかく暗記分野を徹底的に勉強しておきました。物理は東邦大学医学部の過去を10年分解くことでその他の大学を受ける際にも役立ちました。

Q4.

勉強のスタイルは、どういったものでしたか?

最も意識していたのは、隙間の時間を使うことです。学校の授業と授業の間の休み時間や電車の中の時間、お昼休みのランチを食べた後の時間だったり、湯船に浸かっている間も必ず勉強していました。場所や時間はあまり気にせず、時間が少しでもあったらどこにいても勉強するように意識していましたね。隙間の時間は、単語帳と自分でiPadのアプリにまとめた化学や英語の暗記事項をずっと眺めていました。
勉強時間としては、休日は13時間くらい勉強していたと思います。高校3年生になってからは勉強1本に絞ったので、14~15時間程度やっていました。

Q5.

野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?

中学3年生のときに医学部受験することを決意して、予備校探しをしていく中で決めました。個人的にはアットホームな雰囲気が好きなので、そういった条件で絞った結果、野田クルゼに辿り着きました。高1から野田クルゼに入りました。

Q6.

入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。

アットホームだと感じました。
また、校長先生と初めて会った時に「絶対にあなたは受かるよ」と言っていただいたのがとても印象に残っています。校長先生はテストの成績や部活をやっていることも褒めてくださいました。私は叱られて伸びるタイプではなく褒められて伸びるタイプなので、自分に合っているなと思いました。

Q7.

入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。

印象通りでした。それに、全ての先生が生徒のことを気にしてくれて、ただ会っただけのときもお話をしてくれるのがとても助かりました

Q8.

夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。

講習はどちらも受けていました。
講習はいつもの授業と変わらずという感じでしたが、長期休みということもあり1日を通したときに自習する時間がとても増えます。ですので、自習する際の勉強材料を先生から積極的にいただくようにしていました。先生が色々な問題集のコピーを取ってまとめてくださったプリントをたくさんいただきました。

Q9.

野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。

どの教科の先生も暗記が大事とおっしゃっていたのが印象深いです。
暗記というと英単語や化学などの暗記分野だけだと思われがちですが、数学でも暗記できることは多いですし、計算がメインになる物理でも、暗記をすることで点数につながるんだなということを痛感しました。
勉強スタイルについては、中学生の時から勉強に時間をかけていたので、「そのまま続けたらいいよ」とよく言ってもらっていました。そのように背中を押してもらえたことが嬉しかったです。

Q10.

どの教科の勉強がどのように変わったか、野田クルゼに入る前と後とで違う点があれば教えてください。

数学と物理はとても苦手だったのですが、暗記することで勝てるということを野田クルゼで教わって、覚える方向に勉強方法を転換しました。
英語については方法が変わったわけではありませんが、中学の時に英語をたくさん勉強していたのであまり時間をかけないようにしました。先生から他の教科に勉強時間を充てるようにと指導されたのがきっかけですね。

Q11.

野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。

生徒と教師の距離が近いことで、色々と相談に乗ってもらうことができるところです。
あとは友達の仲も良く、適度な距離を保ちながら協力しあって勉強できて良かったかなと思っています。

Q12.

野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。

自習の環境がもう少し改善されたら良いという話は周囲でも上がっていました。席が少ないことと、自習室の中でおしゃべりする子がいたことですね。

Q13.

これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。

受験勉強では学べなかった、実際に将来に直結すると感じられる医学関係の内容を学べるのがとても楽しみです。
もちろん勉強も頑張りたいですが、課外活動にも一生懸命取り組んでいきたいです。サークルや、医学生向けのアルバイトで東大の研究室の助手などもあると聞いたので、そういったこともやってみたいと思います。

Q14.

どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。

人種や文化、言語などを理由に十分な医療を受けられていない人々がいるのか現状だと思っているので、そうした人々の背景をしっかり理解して、最適な医療を提供できる医師になりたいです。

Q15.

これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。

とにかくアットホームな空間で先生たちもとても協力的なので、色々と不安がある方は体験に来てみると良いと思います。

Q16.

最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。

約3年間、充実した時間を過ごさせていただきありがとうございました。