筑波大学 合格
本郷

Y.K
Q1.
まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。
受験勉強を始めた当初は、正直ここまで順調に進み、合格できるとは思っていませんでした。合格を知ったときは安心したのと同時に、とても嬉しかったです。
Q2.
合格した大学を教えてください。
筑波大学です。
Q3.
今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。
物理を選択していたのですが、物理の試験では理論の証明を記述させるような問題が出題されるため、一般的な私立大学の入試ではあまり行わない対策が必要でした。
そのため、教科書を最初から丁寧に読み直し、自分で公式を証明する作業を繰り返しました。
Q4.
野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?
医師薬予備校を探していた際に、叔母が過去に野田クルゼに通っていたことがあり、その勧めで入学を決めました。
Q5.
入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。
野田クルゼに入る前にも塾に通っていましたが、そこは医歯薬に特化した塾ではありませんでした。そのため、医歯薬専門の塾となると、競争が激しくピリピリした雰囲気なのかなと思っていました。
Q6.
入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。
実際には少人数制ということもありすぐに友達もでき環境にも慣れました。常にピリピリした雰囲気ではなく、仲間と協力しながら頑張れる環境でした。また、集団授業と個別授業の両方があり、集団授業だけだとクラスのペースに合わせる必要があり、個別授業だけだと周りの進度が分かりにくいというデメリットがあります。その点、野田クルゼでは両方の授業が受けられるため、学習を進めやすく、とても良かったと感じています。
Q7.
夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。
夏の前半は夏期講習に参加し、後半の最後の週には合宿に参加しました。学校が文系だったこともあり、夏の時点でまだ学習していない範囲があったため、個別授業を活用しながら学習を進めました。夏期講習では新しく学ぶ内容も多かったので、個別指導の先生と相談しながら、夏期講習や合宿のカリキュラムをうまく組み合わせ、全範囲を効率的に学習できるようにしました。
Q8.
野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。
授業内で行われるテストの結果が順調に出ている時期が続いていました。しかし、2学期の終わり頃、推薦入試の少し前に、思うようにいかないことがあり、大きく落ち込んでしまいました。そのとき、先生と話す機会があり、「本番で失敗するのではなく、今の時期にうまくいかない経験をしておくことが、本番に生きてくるよ」と言われました。その言葉に励まされ、気持ちを立て直すことができました。
Q9.
野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。
実際に大手の大人数の予備校に通ったことはありませんが、通っている友人から「誰も喋らず、個人で黙々と勉強している」という話を聞いたことがあります。その点、野田クルゼのような少人数制の環境では、クラスに一体感があり、仲間と協力しながら学ぶことができるのが良かったと感じました。
Q10.
野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。
みんなと仲良くなるので、休憩時間の話が長くなってしまうことです。特に夏の合宿に行くと、知っている人が増えて、現役生だけでなく浪人生とも交流でき、いろいろなことを教えてもらえることは良かったでが、ただ、人とのつながりが増えるのは嬉しい反面、つい話しすぎてしまい、「勉強しなきゃ」と思うこともありました。
Q11.
これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。
最初は実家から通う予定ですが、勉強や大学生活が忙しくなってきたら、一人暮らしをすることになるだろうと考えています。そのため、一人暮らしも楽しみだなと思っています。
Q12.
どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。
目標として、祖父が茨城で開業していた病院を継ぎたいという思いがあります。それもあり、茨城にある筑波大学を選んだ理由の一つです。東京の大規模な病院とは異なり、地域医療では医療機関同士の連携や、患者さんとのコミュニケーションがより重要になってくると思います。そうした環境の中で、祖父の病院を継ぎ、地域に貢献できる医師になれたらと考えています。
Q13.
これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。
同じ医師の夢を持つ仲間と一緒に学べるのは、とても励みになります。勉強しながら友達や仲間を作り、互いに支え合いながら進めていける環境があるのは、野田クルゼの魅力の一つだと思います。そういった点で、野田クルゼはとてもおすすめできる予備校だと感じています。
Q14.
最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。
入塾した当初は、それまで理系科目に取り組んでいなかったため、受験に間に合うのか正直不安でした。しかし、実際に勉強を進めていくと、思った以上に順調に進みました。それは、野田クルゼの雰囲気や学習方法が自分に合っていたからだと思います。本当に感謝しています。